よくあるご質問

処方せんについて

処方せんは医師がその時の患者さんの状態を診て発行しますので、処方せんがないとお薬はお渡しできません。お薬がなくなった時は再度受診して処方せんを発行してもらって下さい。

処方せんには有効期限があり、発行日を含めて4日間です(医師が特に指定した場合を除く)。早めに受診して手元にお薬がまだある場合でも、4日以内に処方せんをお持ちください。

すべての医療機関の処方せんを受け付けております。

日曜・祝日および閉店後は電話にて薬剤師が対応いたしますので、当薬局までお電話ください。なお、休日および時間外の場合には通常よりもお薬代が高くなることがありますことをご了承ください。

FAXを受け取り次第、お薬の準備を始めておりますのでお待ちいただく時間が短くなります。当薬局から遠い病院の場合には来局時にお薬ができていることもありますが、FAXでない原本の処方せんで最終確認を行う必要があるため、少しお待ちいただくことがあります。

またFAXを送った場合でもお薬の受け取りの際には処方せんの原本が必要となりますので必ずお持ちください。

お薬について

サプリメント(健康食品)の一部には薬の作用に影響を及ぼすものがあります。詳しくは薬剤師にご相談ください。

医師から「この薬は同じ症状のときに飲んでも良い」と特別に指示された場合以外は、原則として飲まないようにしましょう。同じような症状でも別の病気の場合には薬が効かないだけでなく、悪化する可能性もあります。

医師はその患者さまの症状を診て薬を処方しています。家族でも他の人の薬は絶対に飲まないでください。シップやぬり薬も使用しないで下さい。

医師は必要な日数の薬を処方しているので、特に指示のあった場合を除いて良くなったと思っても途中で中止しないでください。

お薬は原則としてコップ1杯程度の水か白湯で飲んでください。アルコール、コーヒー、牛乳は一部の薬に影響するため、避けなければいけない場合がありますので薬剤師にご相談ください。水なしで薬を飲むと食道の途中で薬が引っかかってしまい、薬が効かなかったり食道に炎症を起こしてしまうことがあります。水なしで飲めるように加工されている薬は唾液で少し溶け出してから飲み込んでください。

お薬をもらうときに冷蔵庫に保管するように説明を受けたものは冷蔵庫に保管してください。それ以外は通常、室温(1~30℃)で大丈夫です。夏場などは冷蔵庫に保管してもかまいませんが、冷蔵庫に入れてはいけない点眼薬もあるので注意が必要です。

高血圧や高脂血症の治療ではお薬を飲み始めると検査値が改善しますが、これはお薬が効果で治ったことではありません。中止してお薬の効果が切れると元に戻ってしまうことがあります。お薬の中止、減量は医師と相談しましょう。

薬局で以前にお渡しした薬との飲み合わせは、薬の記録に基づいてチェックした後にお薬をお渡ししております。他の薬局、病医院でもらったお薬はお薬手帳あるいはお薬そのものをご持参ください。チェックし、常用薬として記録させていただきます。

処方せんに医師の「変更不可」の指示がなければ、変更可能です。ジェネリック医薬品がないお薬もあるのでご相談ください。

小児用のお薬は甘味をつけてあるものが多く、水に溶かすだけで飲めるようなお薬も多いようですが、苦手なお子様の場合には水以外のものと混ぜる方法もあります。ただし、粉ミルクや母乳などに混ぜることは避けたほうがよいでしょう。ミルク嫌いの原因になることがあります。

一般に砂糖、アイスクリーム、ジャム、プリン、ココアなどと混ぜると飲みやすくなるようですが、混ぜたら長く置かずにすぐに飲みきってしまいましょう。牛乳や酸性の食品(ヨーグルト、柑橘系のジュース、スポーツドリンク)と混ぜると効果が弱くなったり、苦味が増して飲みにくくなるお薬もあるので薬剤師にご相談ください。

その時の様子によります。医師または薬剤師にお尋ね下さい。

気づいたときにできるだけ早く飲んでください。次の時間が近いときには飲み忘れた分は服用せずに、次の分から飲んでください。一度に2回分をまとめて飲むのは危険ですので絶対に止めてください。お薬によって、飲み方が異なる場合もあります。医師・薬剤師にご相談ください。

使用済注射針について

はい。ふたの閉まるプラスチック容器に入れてお持ちください。薬局に容器をご用意してありますのでご入用の方はお申し付けください。